2015-02-19

sisen no saki

飛ぶ鳥を目で追い。。。外からの匂いに鼻を向け。。。時たま小さくニャッと鳴く。

仕事場に行くよ。。と。声をかけると。。。走ってきて。行くー。行くー。と。手を伸ばして立ち上がる。

夜。。寝ようと部屋の電気を消すと。元気が大爆発して布団に入っている私に体当たりしてくる。


名前を呼ぶと。。。小さな声でニャッと答える。


先代の猫達もそうであったように。。。居るだけで安らぎや幸せを与えてくれているのだ。
君とも「死が二人を(一人と一匹だけど)別つまで」なのだなぁ。
そんな事を想った。。。冬の夕暮れ。